副業で人気の”せどり”ビジネスですが、初心者でも出来るのか?
本業より副業に熱心なオッサンLABO(@ossan_labo)のオッサンです
4月だし副業を始めてみたいけど、なにから始めればいいのか分からない
そんな副業で迷っている人にオススメなのが、”せどり”ビジネスです
ということで今回の記事テーマは・・・
というお話しです
“せどり”ってナニ!?
“せどり”ビジネスって、はじめて聞いた人もいるかも?
せどりとは、安く仕入れた商品を高く売るビジネスのことで、一般的な小売店のビジネスモデルです。
今風に言うと“転売”と、同じ仕組みですね
転売 = 怪しい・・・
たしかに最近は、あまり素行のよろしくない転売ヤーが多いので・・・
怪しく思いますが、”せどり”自体は昔からあるビジネスなんですよ
ルールを守ってすれば、かなり低リスクで稼げる副業になります
“せどり”をオススメする理由
“せどり”で数十万円を稼ぐ場合には、それなりの努力が必要ですが・・・
短期間の副業なら、十分に初心者でも稼ぐことが可能です
ということで最近は、副業で”せどり”を始めてる人が増えているのです
なぜ”せどり”が副業にむいているかというと・・・
- 資金0円から始められる
- どんな商品でも売れる
- すぐに収益化できる
- 自分の好きな時間で出来る
などの沢山のメリットがあるからです
資金0円から始められる
“せどり”の最大の魅力は、資金0円からスグに始められること
資金0円!?
ますます”せどり”ビジネスが怪しく聞こえますが・・・
資金0円で始められる理由は、“自宅の不用品”で始められるから
自宅を探せば、使わなくなった”不用品”が必ずあります
- 着れなくなった服
- 聞かなくなったCD
- 使わなくなった子供のオモチャ
などなど本来なら不用品として処分するモノでも・・・
商品として売ることが可能なので、資金0円で始められますのです
どんな商品でも売れる
さすがに不用品はお金にならないと思うけど・・・
と誰もが思うかもしれませんが、本当に”どんな商品でも売れる”のです
例えば、売り買いができるフリマ アプリで有名なメルカリでは・・・
なんと“トイレットペーパーの芯”が売れています
“トイレットペーパーの芯”なんて、普段はゴミとして捨てるだけなのに・・・
本当に”せどり”って、どんな商品でも売れるのです!
すぐに収益化できる
さらに”せどり”は、売れるとすぐに収益化できるのも魅力です
通常アルバイトだと、お金を手にするのは一ヶ月後の給与ですが・・・
リサイクルショップなら、その場でお金が支払われます
またメルカリやヤフオク!でも、2週間以内にはお金が支払われます
「とにかくスグにお金が欲しい!」という人に”せどり”はオススメです
好きな時間と場所で出来る
副業って”働く時間帯と場所”が、とても重要になりますが・・・
“せどり”なら”好きな時間と場所”で、働くことが可能です
たとえばネットで”せどり”を行うのであれば・・・
ネットに繋がっているPCだけで、商品の仕入れから販売までが可能です
最近はスマホ アプリも充実しているので・・・
慣れてくればスマホだけで、”せどり”ビジネスが可能になのです
これなら確かに、好きな時間と場所で出来ますよね
“せどり”の大変なところ
資金や時間と場所の制約が少ない”せどり”・・・
確かに本業のある人にとって、副業として非常に魅力的だと思います
じつは本ブログ管理人のオッサンLABOも・・・
“せどり”ビジネスを5年間継続した実績があります
5年間継続すると”せどり”のメリットだけでなく・・・
大変な思いも経験したので紹介したいと思います
ライバルが増えてきた
まず”せどり”の大変なところは、始める人が増えているというところ
“せどり”を始める人が多いということは・・・
より質が良くて安い商品が求められているということです
他の人と差別化が出来ていないと、”せどり”ビジネスでは成功できないのです
売れる商品が解らない
“せどり”ビジネスは、どんな商品でも売れるのですが・・・
収益が出せる商品は、また別のお話です
「この商品好きだから」というだけで仕入れて売ってみると・・・
全く収益が出せないどころか、赤字の場合だってあります
人気があって収益も出せる商品を見つけるのは、なかなか大変なんです
資金ショートしてしまう
“せどり”ビジネスは、基本的に薄利多売のビジネスです
薄利多売とは、得られる利益を低く設定して、より多くの商品を売って、全体としての利益をあげること。
薄利多売のために、沢山の商品を仕入れる必要がありますが・・・
万が一商品が予想通りに売れない場合、大量の不良在庫を抱えることになります
さらに薄利多売を辞めて、大きな収益が出る商品を仕入れようとすると・・・
仕入れ額が大きくなってしまいます
どちらも収入より支出が大きくなるので・・・
手元に現金が無くなる”資金ショート”になる可能性があるのです
クレーム対応がシンドイ
“せどり”ビジネスは、仕入れから販売まで基本的に独りです
後で説明しますが、メルカリやヤフオク!の場合・・・
“商品を販売して終わり”ではなく、クレーム対応も必要になります
性格にもよると思いますが、クレーム対応って結構なストレスになんです
“せどり”初心者でも大丈夫
自分には”せどり”向いていないかも・・・
“せどり”ビジネスのリスクを強調しすぎましたが・・・
ここからは初心者向けに”せどり”の基本的な流れを紹介します
STEP1:売る商品を探す
“せどり”ビジネスには、売るための商品が必ず必要です
前述したように商品を仕入れる方法は・・・
- 自宅にある不用品を使う
- お店(ネット)で仕入れる
上記の2つの方法があります
自宅にある不用品を使う
自宅に不用品ってあるかなぁ・・・
みんなのかくれ資産調査委員会によると・・・
日本には1人当たり平均28万円位の”かくれ資産”があるのです
上のグラフを参考にして、自宅の不用品を探してみましょう
自宅の不用品なら仕入れも0円ですし、自宅も片付くので一石二鳥ですね
お店(ネット)で仕入れる
自宅に不用品が無い場合は、お店(ネット)で仕入れる必要があります
その場合は、もちろん仕入れ費用が必要になりますし・・・
商品の選択肢も非常に多くなるので、リサーチが非常に重要になります
直感や自力でリサーチする方法もありますが・・・
長期的に”せどり”を続けていくなら、ツールを利用する方法があります
STEP2:商品の手入れをする
無事”せどり”で取り扱う商品が手に入れば、商品の手入れをしましょう
- 付属品の確認
- 商品のクリーニング
商品を売る前に手入れすることで、価格が大きく変わります
付属品の確認
最初に商品の付属品を確認します
たとえば”せどり”で人気ジャンルのゲーム機本体の場合・・・
“本体のみ”と”コントローラー付き”では、価格が全然違います
たとえばPS4の本体のみの場合は、7,250円ですが・・・
箱・付属品全て揃っていると、倍の値段で取引されています!
購入時の状態で揃っている商品を仕入れるようにしたいですね
商品のクリーニング
次に仕入れた商品のクリーニングも重要です
汚れた商品と綺麗な商品では、買い手に与える印象が変わります
さらに家電製品の場合は、少しの手入れでトラブルが改善する場合もあります
商品をクリーニングすることで”価格”に大きな影響があるので・・・
少しでも商品を丁寧にクリーニングすることをオススメします
STEP3:商品を売ってみる
仕入れた商品の手入れが終われば、いよいよ商品を売ってみましょう
商品を売る方法は、大きく分けて2つ・・・
- 店舗型リサイクルショップで売る
- ネットショップで売る
それぞれの特徴を紹介するので、自分に合った方法を選びましょう
店舗型リサイクルショップ
至る所で見かけるようになったリサイクルショップですが・・・
自宅近所に一店舗くらいありませんか?
店舗型リサイクルショップで商品を売ると・・・
- その場でスグに現金化できる
- 売った後のトラブル対応が不要
- 特別な知識や資格も不要
- 買取価格が比較的安い
- 持ち込みの手間がかかる
などメリットとデメリットがあります
リサイクルショップは、店舗の維持費や人件費などが必要になるので・・・
買取価格が安いのは大きなデメリットです
ただし複雑な取引が不要なので、“せどり”初心者にはオススメですね
ネットショップ
“せどり”の収益を少しでも増やしたいなら、ネットショップの利用は絶対です
ネットショップの場合、店舗型リサイクルショップと違い・・・
- ネットで24時間取引が出来る
- 全国どの場所でも対応できる
- 配送手数料が発生する
- 梱包作業が必要になる
- ネットの知識が必要になる
“せどり”ビジネスにネットショップを利用すると・・・
好きな時間と場所から行うことが出来ます
ただし梱包作業やネットで出品するための知識が必要になるため・・・
慣れや知識が必要になってきます
せどりで副業を始めてみよう!
ということで、初心者向けの”せどり”ビジネスの流れを紹介しました
結局”せどり”ビジネスは・・・
商品を安く仕入れて売るという非常に単純なビジネスです
“せどり”ビジネスを始めるのは簡単ですが、継続するためには・・・
徹底的なリサーチや工夫が必要になります
初心者の人は、まずは自宅の不用品から始めてみましょう
自宅の不用品を売って慣れてくれば、売れた商品の収益を資金にして・・・
次の商品を仕入れて”せどり”を続けてみましょう
この快適通勤研究所では、リモートワークなどを含め・・・
副業に関しての情報も紹介しています
今後とも”快適通勤研究所”をよろしくお願い申し上げます