副業で夜勤バイトを考えているなら、この記事を最後まで読んでください
本業より副業に力を入れているオッサンLABO(@ossan_labo)のオッサンです
「会社の給料が少ない!」誰もが一度は思うことですよね
そんな悩みを解決するために、副業を始める人が増えていますが・・・
昼間働いていると、どうしても副業できる時間が限られてきます
仕事が終わった後、つまり夜勤の副業を探している人が多いみたい
ということで今回の記事テーマは・・・
という実体験のお話しです
夜勤バイト
求人サイトを見ていると、今も副業可の夜勤バイトって多いですね
ほとんどの人が、“夜勤=大変” と解っているのに・・・
なぜ夜勤のバイトを副業に選ぶのか?
それは “夜勤は時間の都合が良いし給料も良い”という理由もあります
夜勤(22時~翌朝5時)には、夜勤手当(給料1.25倍)が法律で決められてます
たとえば時給1,000円で、22時~翌朝7時まで働いた場合・・・
1,250円×6時間+2,000円=9,500円になるわけです
月に5回だけ、つまり週に約1回働くだけの副業で月5万円の収入は確実です
短時間で、月これだけ稼げるのが夜勤の魅力なんですよね
私の夜勤歴
ということでオッサンLABOも、夜勤の魅力に惹かれて・・・
20歳後半~30歳前半までの若い時に、夜勤で副業をしていました
副業で夜勤をしてみた結果をお話しする前に・・・
どんな夜勤をしてきたのか、私の“夜勤歴”を簡単にご紹介します
新聞配達
最初に始めたのは、会社員の定番の副業 “新聞配達” です
毎朝4時頃から、200~300軒の家に新聞を配るのですが・・・
バイクで配るので、2時間くらいで終わる仕事でした
会社への出勤は8時だったので・・・
出社前に終わる新聞配達は、会社員にとってピッタリの副業でした
- 強制的に早寝早起きの健康な生活になりました
- 配るのは基本独りなので非常に気楽な仕事でした
- 頑張れば月に10万円位は稼げます
- 人員も限られていて休みが取りにくかったです
- 天候次第で配る時間が変わります
コンビニ
毎日働くのはツラいと思い、次に挑戦した副業が “コンビニ” でした
仕事内容は、レジから配送商品の受け取りをして陳列する・・・
さらに店舗の清掃など、結構いろいろありましたね
週末だけ6時間(たしか22:00~翌5:00)ほど働いたのですが・・・
週に1、2回の出勤で、月5万円ほど稼げました
仕事の種類は多いのですが、どれも短時間で出来て・・・
しかも夜間なので、お客さん少なく結構ヒマだった印象があります
- 時給1,000円以上が多く、月6回ほどの勤務で5万円になります
- お客さんが減るので、ヒマな時間が多く楽な仕事でした
- 週刊誌は読み放題でした
- 深夜のコンビニには、ヤバメのお客さんが来る
- 一緒に入るバイトが、ほとんど年下で話しが合わない
病院受付
最後に経験した夜勤のバイトは、病院の夜間受付です
医療事務の資格が無くても、意外にも採用してもらえました
仕事の内容は、来院の電話応対や問診票の記入の案内・・・
あと当時はカルテ(今は電子カルテ?)の準備やお会計をしていました
夜の10時から朝方7時くらいまでの勤務だったのですが・・・
給料はもちろん、宿直室で仮眠が取れるなど待遇面も良い仕事でした
- 長時間働く必要はありますが、その分待遇が良かったです
- 病院によると思いますが、患者さんは1時間に1人くらいでヒマでした
- 勤務時間が長いので、確実に睡眠不足になります
- 病人・怪我人の対応をするので、神経を使う
夜勤の副業をしてみた結果
副業で、いろいろな夜勤のバイトを挑戦してみましたが・・・
どれも昼間のバイトより収入も多く、意外にもヒマな仕事が多かったです
「収入が多くてヒマなら、副業で夜勤したい」と思うかもしれませんが・・・
夜勤の副業を実際にしてみた結果、オッサンLABOは二度と夜勤はしません!
副業で夜勤をオススメしない理由
たまに仕事が忙しくて、夜遅くまで働いて次の日に響くことが今もありますが・・・
夜勤の場合は、”たまに”ではなく定期的に働く必要があります
半年も夜勤のバイトを続けると・・・
確実に “負担” がかかって、身体や生活に影響出てきます
どれだけ夜勤手当で収入が入っても・・・
身体や生活を崩しては、意味がありませんよね
睡眠不足で常に身体がダルイ
たとえば新聞配達のように、2時間ほどの短い夜勤の場合でも・・・
早朝4時の配達のためには、夜中3時に起きる必要があります
さらに夜勤が終わって帰ってきても、身体が活性化されているのか・・・
会社へ出勤するまで、眠ることが出来ませんでした
結果、短時間の夜勤でも、睡眠時間は確実に削られ・・・
昼間は常に身体が疲れていて、眠たい状態になってしまいました
誰からも誘われなくなった
毎日の夜勤をさけるため、週末だけ副業をしたわけですが・・・
週末が潰れると、気持ちを”リフレッシュ” する時間が無くなります
たとえば友人から吞みに誘われても・・・
「バイトがあるから無理」と断ることも多かったですね
社会人になってもバイトする姿に、友人は引いていましたし・・・
2~3回も断れば、お誘いの声も掛からなくなってきます
“付き合いの悪いヤツ”に思われて、ちょっと寂しかったですね
なかなか辞められない
夜勤は手当てが付くので、給与は良いのですが・・・
“大変”ということから、なかなか人材が集まりません
そのため一度夜勤を始めると・・・
いざ辞める時でも、なかなか辞めさせてもらえませんでした
- 次の人を見つけてから
- たまにでいいから続けてほしい
などなど雇用者から言われ、結局数ヶ月ズルズル働き続けました
一度働き始めると、辞めにくいのも夜勤の特徴だと思います
辞めた後の後遺症がある
結局、副業で夜勤のバイトを2~3年続けたのですが・・・
夜勤を辞めてからも、しばらく “夜勤の後遺症” に苦しみました
たとえば・・・
- 辞めたはずなのに、夜勤の時間になるとソワソワする
- 寝ていても夜勤の時間になると目が覚める
などの後遺症が出て、元の生活リズムに戻るまで半年間くらいかかりました
“夜勤を辞めたらスッキリ!”というわけにはならないのです
ネットで始める副業を考える
という理由で個人的には、夜勤バイトで副業にすることをオススメしません!
でも人それぞれ事情があるので、もし副業で夜勤を考えているなら・・・
- 副業する目的は何か明確にする
- 月に副業で幾ら必要か考える
などをよく考えてから始めるようにしましょう
働く”目的が明確”になると、ズルズルと夜勤を続けることが防げます
また月に必要金額が解れば・・・
もしかすると必要な金額は、別の副業でも稼げると気が付くかもしれません
たとえば今はネットを利用して・・・
- メルカリなどで不用品や中古品を売る
- クラウドワークスで、ライティングの仕事を請け負う
などで月5万円くらいなら稼げるかもしれません
しかもネットの副業なら、実際の夜勤のバイトと違って・・・
いつでも気軽に始めることが出来て、いつでも自由に辞めることが出来ます
副業を考えているなら、まずはネットで始める副業を考えてみましょう!
副業で夜勤のバイトはオススメしない
ということで今回は、副業で夜勤をススメない理由を紹介しました
確かに夜勤は、給料も高いのが魅力的ですが・・・
夜勤を続けると、必ず身体や生活に影響が出ます!
無理をして副業を続けて、身体を壊しては元も子もないですからね
もし夜勤で副業を考えているなら・・・
副業する目的や月に幾ら必要かなどをシッカリ考えてから始めましょう
今後も快適通勤研究所では、在宅で出来る副業などの情報を紹介したいと思います
今後とも”快適通勤研究所”をよろしくお願い申し上げます